ラクトフェリン LF30腸溶性ラクトフェリン100mg配合

製品名 販売単位 価格(税込)
ラクトフェリン LF30 1袋 ¥4,980
ラクトフェリン LF30 5袋 ¥19,920
名称 ラクトフェリン含有食品
原材料 乳糖(ドイツ製造、ニュージーランド製造)/ラクトフェリン(乳由来)、セルロース、シェラック、CMC-Ca、/ショ糖脂肪酸エステル、L-アルギニン、ソルビトール
内容量 9.72g(324mg×30粒)
含有量 1袋あたり、ラクトフェリン100mg×30粒
接種量 1日3粒(3粒を1回、1粒を3回など)を目安にしてください。様子を見ながら飲む量を加減してください。
水などと一緒に「かまずに」お召し上がりください。
噛んで砕くと腸溶性コーティングの意味がなくなってしまいます。
ラクトフェリン

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腸が健康だとうれしいことがあります

◎便秘になりにくい

腸内環境は便通と大きく関係していると考えられます。便秘になると食欲不振や腹痛になったり、肌荒れしてしまったり、と全身に悪影響を及ぼします。
便秘を予防・改善するためには善玉菌を増やし、腸内環境を整え、腸のはたらきを良くすることが重要です。

◎免疫力が高まる

人間の免疫細胞の50%以上は腸の中に生息しているとされ、善玉菌は免疫細胞を活性化させると考えられており、腸内環境をよくすることで、腸から全身の免疫力を高められることが期待されます。

◎肥満を抑える

腸内環境が悪いと便秘になりやすく、その結果、基礎代謝が落ちて脂肪が燃えにくくなるので、痩せにくい体になってしまいます。

腸内環境:加齢と食事

2005年頃から新しい解析法が登場し、腸内細菌群や腸管細胞の加齢による変化について徐々に明らかになってきました。
腸内環境の老化は免疫機能の低下や便秘、耐糖能異常といった全身的な加齢現象につながることが分かっています。そして、加齢に伴い炎症応答のバランスの乱れや、腸の筋肉の低下などが生じ、3歳頃からほぼ変わらず安定し共生し続けてきた腸内細菌群の構成に変化が生じることが分かってきています。
また、食の多様性は腸内細菌群の構成に影響を及ぼすと考えられ、実際、長期で施設に入居する高齢者(食が単調になりがち)よりも、地域で暮らす高齢者の方が多様な腸内細菌群を持つといった報告もあります。

ラクトフェリンの働き

ラクトフェリンは、牛乳から発見された栄養素です。哺乳類の乳や母乳に含まれ、強い抗菌力があり、まだ免疫力を持たない乳児を細菌から守るため、出産後3日間に出る母乳に最も多く含まれています。
ラクトフェリンは、鉄と非常に強く結合する性質を持つたんぱく質で、この鉄と結び付く性質から赤みがかった色をしており、発見当初は「赤いたんぱく質」と呼ばれていたほどです。
一般的に、ビフィズス菌などの善玉菌は増殖に鉄を必要としませんが、悪玉菌は鉄を栄養分として増殖します。ラクトフェリンは鉄と非常に強く結合する性質を持つので、腸内で遊離の鉄を吸着し、悪玉菌の増殖を抑え腸内環境を整えると言われています。

ラクトフェリンサプリメントの選び方

〜 2つのポイント 〜

① 腸溶性加工

酸に弱いラクトフェリンを、胃で分解されることなく、腸までしっかり届けるように加工(腸溶性加工)されたサプリメントを選ぶことが最も重要なポイントです。

② 安全、安心な製造がされているか?

ラクトフェリンは、原材料の加工の仕方によって、吸収効率が異なります。 また、ラクトフェリン原料そのものの品質も重要です。品質規格や工場での品質管理工程、GMP(Good Manufacturing Practice)基準をクリアしているか、といったポイントも重要です。

ラクトフェリンは食品から摂取できる?

ラクトフェリンは、乳製品に含まれていますが、食品から十分な量を摂取するのが難しい栄養素です。というのも、ラクトフェリンは熱に弱く、市販されている乳製品(加熱処理した牛乳やチーズ)には、ほとんど含まれていないからです。
また、ラクトフェリンは酸にも弱く、赤ちゃんのように胃の発達が未熟であれば母乳からラクトフェリンを摂取できますが、大人の場合は胃酸でラクトフェリンが分解されてしまい、本来届いてほしい腸にまで届きにくいのです。
したがって、ラクトフェリンはサプリメントで効率よく摂取することが望ましいといえます。

副作用・タイミング・飲み合わせ・アレルギー

◎副作用

現時点では、重大な副作用は確認されていません。乳糖を分解できない体質の方はおなかが緩くなることがあります。

◎サプリメントを飲むタイミング

ラクトフェリンサプリメントを飲む望ましいタイミングがあるわけではありません。一日の摂取目安量を一度にまとめて飲まれても、複数回にわけて飲まれても、問題はありません。

◎飲み合わせ

ラクトフェリンと他のサプリメントを併用していただいても特に問題はないとされていますが、気になる方は、医師や薬剤師にご相談してください。

◎アレルギー

ラクトフェリンサプリメントは牛乳を原料としているため、牛乳アレルギーの方は特に注意してください。自己判断での摂取は控え、医師にご相談いただく必要があります。